ビジネスでの英語の使われ方 最も重要なのは「英語を読む力」?

ビジネス情報~社会人編~

皆さんは仕事で英語を使っていますか?

ビジネスでの必要性が高まっていると言われてからしばらく経っていますが実際にビジネスで英語を使用されている方はまだまだ少数なのではないでしょうか。

英語が苦手な方でもできる、EEVIDEO(英語学習サービス)で学習しませんか?

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複数のPCやアプリでも追加料金なしで利用が可能です。

1.ビジネスで最も重要なのは「英語を読む力」?

ビジネスでの英語の需要は近年高まっており,パソナの調査によると,仕事で英語を使う人は3人に1人で(34.2%),使わない人でも68%が英語力の必要性を感じています。

また,リクルートの調査によると,ビジネスでほぼ毎日会話として英語を使う人が10 人に1人未満で あるのに対し,3人に1人以上が英語を読む必要があり,5人に1人以上が英語を書く必要があると回答しています。

ビジネスでは英会話中心のイメージがありますが,実際にはリーディングやライティン グの方が重要なようです。また,必ずしも高い英語力だけが求められているわけでもないようです。

ビジネスで英語をどのように使っていますか?

英語を読む 34.5%
英語を書く21.8%
英会話 9.5%

※ほぼ毎日行っている人の割合。

2. 英語が上達した人でも学習が継続できているのはわずか 27%

英語学習は継続が重要で,また英語ができる人でも英語力を維持するためには継続して英語に接する必 要があります。

しかし,社会人が英語を継続して学習することは難しいようです。

リクルートの調査によると,英語力が向上した人でも学習を継続できている人は27%にすぎず,理由として「時間がない」 「意欲が続かない」が挙げられています。

3.ニュースや映画,ドラマなど生(なま)のコンテンツでの学習効果が高い

同じリクルートの調査で,効果があった学習法として,Podcast(音源)や映画,ニュース,洋書など,英語圏の生(なま)のコンテンツを利用した多読・多聴学習が挙げられています。

カリキュラムによって進められる高校までの英語学習と異なり,社会人や大学生は自分の興味のある内容で学習したいという要望も強いようです。

一方で,効果のなかった学習方法としては参考書,単語の暗記,英会話学校が挙げられ,理由として,「飽きる・単調・面白くない」「効果が感じられない」「難しく能力に合わない」「定着しない」などが挙 げられています。

社会人には一般のコンテンツでの学習が人気ですが,特に映画などの動画は魅力的なコンテンツで,最近では字幕の表示や再生速度の変更が可能なサービスや機器も登場しています。

しかし,元々が英語学習用に作られたものではないので,「レベルが高い」「学習しにくい」など不満も多いようです。

特に難しい語彙がハードルになることが多く,動画では辞書で調べるのも面倒です。

ビジネスでは,分野や職種によってよく使われる語彙がある程度決まっています。

そのため社会人の中には,専門分野の語彙は熟知しているものの,一般的な語彙は大学受験レベル(3000 語程度)の人も多いようです。

一方で,一般的に使われる英語の語彙は1万語以上なので,スムーズな視聴は難しいでしょう。

英語があまり得意でない人でも,スムーズに視聴できるサービスはないのでしょうか。

 

4.英語が苦手な人でも映画やニュースで学習できる EEvideo

EEvideoは映画やアニメ,ニュースで英語を学習するサービスで,英語が苦手な人でも快適に視聴できるように,ルビ訳や文構造などの学習をサポートする機能を備えています。

無料で利用できますので, 皆さんも是非試してみてはいかがでしょうか。

アニメで英語学習

なお,全動画を視聴するプランは 30 日 1000 円です。

PC のほか,iOS アプリとAndroid アプリに対応していますが,どの端末から課金しても追加料金無しで複数の端末で視聴することができます(同時視聴は1端末のみ)。

無料で利用できる動画も多いので,まずは無料の動画を視聴してサービスが自分に合っ ているかチェックすることをオススメします。

1)英語が苦手な人でも学習できる EEvideoでは,学習サポートとして動画上に字幕が表示され,さらに字幕上の難しい語彙にはルビ訳が添えられます。

また,文構造の表示や再生速度の変更などにも対応していますので,英語が苦手な人で もストレスなく学習できそうですね。

以下は YouTube のサンプルです。

サンプルではできませんが,ルビ訳や文構造は非表示にすることが可能で,さらにルビ訳はユーザーの英語レベルに合わせて表示することも可能です。

2)自分に合った動画やレベルで学習できる EEvideoには500 以上の動画があり,映画やニュース,アニメ,トラベルガイドなどのジャンル分けられています。

科学,歴史,不動産案内などのジャンルもありますので,興味がある内容で学習できそうですね。

また,動画はレベル別に5段階に別れています。

さらに同一の動画でも,ルビ訳のレベルを切り替えたり,文構造を表示/非表示にすることで,幅広い英語レベルのユーザーに対応しています。

また,同じ動画を2回視聴するなら,1回目は文構造をオンにして,2回目はオフにして学習してみるのもよいでしょう。

動画で英語学習

3)動画での学習は集中できる学習効果を高めるには「集中すること」が重要ですが,動画を利用することでより集中して学習できます。

例えば,上記の動画はアメリカの大統領就任演説で,動画でなくても学習することは可能です。

しかし,動画なら大統領の表情や手振り,聴衆の喝采やどよめきを感じることもできます。

人間は視覚から得る情報の影響が最も大きいと言われ,視覚を刺激することでより集中できるようです。

ニュースや映画,ドラマでは,映像は理解の助けにもなります。

また,リーディングの学習の場合でも, 英語は常に音声を聞きながら学習することが大切だと言われますが,動画であれば映像と音声の両方を利用できるのもメリットです。

4)多読・多聴学習とスラッシュリーディング 多読・多聴学習の重要性は昔から強調されていますが,単調になりがちで,意味が分かる単語だけをつなげて理解したつもりになるなどのデメリットもあります。

実際,英語のスキルを上げるには,文法や語法を意識し,細かな部分にもこだわって学習する必要があります。

EEvideoでは学習サポートとして文構造を表示できますが,文構造にはスラッシュリーディングが取り入れられています(非表示にすることも可能です)。

スラッシュリーディングは句や節ごとに意味を取るテクニックで,区切るだけで複雑な英文でもシンプルになります。

そのため,分かりにくい語彙や文法・ 語法があっても意味を推測しやすくなり,特に難しい英文の読解において効果があります。

スラッシュリーディングには,前置詞や接続詞,関係詞など機械的に区切ることができる部分と,全体の文構造や意味を意識しながら区切る必要がある部分があります。

スラッシュリーディングはテクニックの要素が強く,トレーニングによって強化することが可能です。

スラッシュリーディングはアメリカでは古くから重視されてきましたが,最近では日本の高校の授業にも取り入れられているので,若い方は学校で学習した経験があるのではないでしょうか。

ただ,独学でトレーニングすることは難しく,まずは EEvideo を利用してみてはどうでしょうか。

英文法や語法,語彙力に不安がある方は,合わせて学習することをオススメします。

アニメで英語学習

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