事務職での仕事はEXCELは基本
事務職といっても業務はいろいろとありますが、入力業務だけをとっても、販売系のシステムであったり、経理のシステム、給与のシステムであったりといろいろな入力業務がありますが、入力業務の基本となるものは「EXCEL」ではないでしょうか。
私の仕事も事務職ですが、一日のほとんどをEXCELを使うことが多いです。
(WORDも使うこともありますが、メインはEXCELです)
というのも、社内で管理しているデータでも、「社員が共通して使用するシステム」で管理する場合もあれば、システム化するほどのものではないが、毎年使用・作成する必要があるものはEXCELなどで作成する場合がほとんどとなります。
また、外部からの資料の依頼であったりもエクセルやワードなどで作成し、PDFなどに変換したりして提出したりすることもあります。
例えば、下記のような表やデータを作成することがあります。
・一覧表やリスト(購入・配布・顧客・送付等)
・請求書、納品書
・部署毎の原価の配分表
・購入決裁書
・予算書
・損益計算書
・給与計算(システムの確認用等)
・各種予算管理
上記の中にはシステムやソフトなどを利用されている会社もあるかと思いますが、その場合でも、システムデータをEXCEL等にデータを落としてから用途によって加工するなどの作業はエクセルなどですることが多いです。
また業種や規模などによってIT化の進捗も様々ですので、企業によってはシステムを構築されていない場合もあるかもしれません。
そのような場合は、EXCELやWORDなどを使いこなしている方は非常に戦力となりえます。
IT化が進んでいる会社においても、システムに入力することが得意であっても、データをエクセルに落として作業することは意外と分からない方や、不得意な方もよく見受けられます。
ですのでEXCELやWORDができる方は重宝されることが多いです。
EXCELで使用する機能で「関数」や「テーブル」などの機能が使えると仕事が早くなりますので、あまり使ったことのない方や、得意でない方はぜひ覚えるといいでしょう。
【Excel仕事を10倍速く終わらせるテクニック20選】
下記は「金子晃之」さんのYouTubeの動画です。
2020/05/05現在、150万回以上も視聴されている動画で、非常に分かりやすく説明されています。
学生や今から社会に出る方にとっては就職する前からこういった動画で勉強できるということは非常に羨ましく思います。
(私は学校の授業や独学などで覚えましたが、その内容がしっかりと説明されていました)
金子さんの動画は無駄な説明がなく、非常に理解しやすく勉強することができます。
【仕事で出来ないと困るExcelデータベース入門・作り方】
下記も「金子晃之」さんのYouTubeの動画です。
2020/05/05現在、22万回以上も視聴されている動画で、こちらはデータベース一覧表の入門・作成講座となっており、仕事で作業する方にとっては必須のものとなっています。
既に習得されている方も、中には知らない機能などもある場合もありますので、復習として見られることをお勧めします。
EXCELとは違うスプレッドシートとは?
ビジネスの世界で表計算ソフトと言えばEXCELが有名・主流ではありますが、Googleが開発した表計算ソフトの「Googleスプレッドシート」を目にする機会もだんだんと増えてきました。
その違いについては下記のようなサイトで紹介されていますが、
・EXCELへ変換できる
(スプレッドシートからエクセルにも変換可能)
・共有での同時編集+チャット機能も使える
・インターネットさえあればどこにいても作業ができる
(オフライン利用には設定が必要)
・入力項目は自動的に保存される
・ファイル形式を気にしないで使用できる
・データ探索パネルを使用すると簡単に分析が可能
・拡張やアドオンを利用することにより、さらに便利に利用できる
ということに利点があるといえるでしょう。
また、EXCELだけでなく、
・Googleドキュメント - Word
・Googleスライド - PowerPoint
・Google(アンケート作成等)
といった感じで使用が可能です。
実際にLancers(ランサーズ)などの仕事でもスプレッドシートでの依頼などもありますので、スプレッドシートを使えることが必須となる時代も近いのかもしれませんね。
Lancers(ランサーズ)
Lancers(ランサーズ)とは自分の過去の経験やスキルを登録することでオススメ案件を紹介してくれます。
また、プロフィールをみた依頼主から直接依頼がある場合もあります。
ガッツリ働きたい方は、自分で案件を探して応募することも可能です。
もしかしたら今まで気付かなかった可能性が見つかるかもしれません。
登録は無料でできますので、自分の可能性を発見してみてはいかがでしょうか。
Crowd Works(クラウドワークス)
クラウドワークスとは
仕事を頼みたい、働きたい。そんな企業と人、人と人とが、すぐにつながる。
日本最大級の「クラウドソーシング」サービスです。
お仕事はオンライン完結。
だから、時間と場所にとらわれず、あなたらしく働くことができます。
クラウドカレッジとは
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クラウドカレッジでは、気軽な相談ができる「コミュニティ」、仲間と一緒に力をつけられる期間限定の「トレーニング」、動画を視聴して知識をつけられる「スキルアップ」の場を用意しています。
エクセルやスプレッドシートで仕事が可能
データ入力やアンケートなど経験不問なお仕事も多数ありますので、ちょっとしたお小遣い稼ぎ感覚でお仕事をすることが可能です。
登録は無料でできますので、自分の可能性を発見してみてはいかがでしょうか。
ネットは「文字」⇒「動画」の時代へ
2020年に入り5Gこれから整っていく予定の中で、3月以降コロナウイルス感染症による外出・事業自粛という事態となっています。
この自粛期間の中、企業はもちろんのこと、フリーランスの方なども含め出張などの移動が制限され、オンラインでのやり取りが一気に加速しています。
テレビなどでも出演者が自宅からオンラインで出演するのがだんだんと当たり前となってきています。
こういった動きは例えコロナウイルスが収束した後でもなくなることはないと思われます。
むしろ今まで移動し、その場で一緒に仕事をすることが当たり前だったものが古いものとなり、今後は違う場所で同じ時間を共有できる働き方が一般的になっていくように思います。
私のオフィスでも今まで出張して同じ場所で会議に出席し同じ時間を共有していた場面も多かったのですが、オンライン会議を積極的にしてこなかった部署もオンライン会議を始めました。
また、他社やグループ関係との打ち合わせも環境が整っている会社とはオンラインでの打ち合わせが始まりました。
資格試験は次回への振替を行う機関も増えてきています。
講習や研修についてはオンライン学習へ切り替えているものも出てきており、今後は実際に出向くのではなく、オンラインで学習するのが当たり前となってくることが予想されます。
オフィスで仕事をしている際もインターネットで調べものをするのが一般的であったものが、今後はYouTubeなどの動画で調べていくといったことも増えてくるように思えます。
私が働いている会社では仕事中に動画を見るといった行為は「さぼっている」とみなされ、イヤホンなどをすることがあまり良いとされていません。
なので、会社ではインターネットで調べものをしています。
ですが、最近はYouTubeで分かりやすい動画が出てきていますし、どうしても動画でないと分かりづらいものもあります。
今後は私の会社みたいにさぼっているとみなされる仕事場でも動画が見れる環境にしていかないといけないなと思いました。
コロナ危機をチャンスにして、今まで変えれなかった文化・考え方を払拭していけるような仕事のやり方を考えていきたいですね⤴
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